年をとると涙もろくなるというが





今日、通勤途中に本を読んでいたら泣けたので、ちょっと内容を抜粋するよ。

エリック・シュローサー,チャールズウィルソン(著
宇丹貴代実(訳
「おいしいハンバーガーの恐い話」
幸せをつかんだ動物たち,より:


 1999年1月8日、イギリスのマームズベリにあるV&Gニューマン食肉処理場で、
 二頭の豚がまさに殺される直前、フェンスの穴をすり拔け、地殻の川を泳いでわたって逃げだした。
 新聞はじきに、映画「明日に向かって撃て!」に出てくる西部の無法物に見立てて、
 この二頭をブッチとサンダンスと呼びはじめた
 
 <中略>
 
 サンダンスはついに追いつめられ。矢で精神安定剤を打ちこまれて、眠らされた。
 ブッチはある家の裏庭で、食べ物をあさっているところを見つかった。
 あとでわかったことだが、ブッチはじつは雌だった。そこで、サンダンスの恋人ではないかと考えられた。
 「デイリー・ミラー」というイギリスの新聞が二頭を買いとって、
 ケント州の農場に寄贈した。
 ブッチとサンダンスはいまもそこで暮らし、外で楽しく遊んだり日光浴したりしている。


(´;ω;`)ブワッ


 その二年ほど前、アメリカではエミリーという名前の乳牛が、同じように向こうみずな逃走を企てた。
 エミリーはまだ二歳だったが、じゅうぶんな乳を出していないと持ち主に判断されて、
 マサチューセッツ州ホプキンントンの処理場に送られた。
 
 <中略>
 
 エミリーは一ヶ月あまり、森のなかで鹿の群れとともに、食べものを探して暮していた。
 菜食主義の夫妻が見つけてゆずり受け、自分たちの農場へ連れ帰った。
 近くの学校の生徒たちが、その世話手伝った。
 インドからヒンズー教の僧の一団が訪れ、エミリーを聖なる牛として祝福した。
 2003年に自然の原因で死んだときは、何十人もの人が葬儀に出席し、
 エミリーの墓にはその後銅像がたてられた。
 

(´;ω;`)ブワッ


なんでこんなに泣けるんだろう....
(この前の章で、マクドナルドがどうやって肉を調達してるかが書かれてるせいもある)

posted Sun, 23 Dec 2007 21:20:02 +0900 (JST)